NyanHolic

見た目年齢ハタチ。老けないライフスタイルには、ポルシェ、ヒルトン、猫、を要する。

ドーパミンで美しく

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あるきっかけで、神経伝達物質ドーパミン」に興味を持ちました。

 

ドーパミンは、快楽、意欲、学習、ホルモン調節、運動機能をつかさどる、無くてはならない物質です。恋愛すると綺麗になると言われる所以も、このドーパミンです。

ドーパミンが放出されると、血流がよくなり→新陳代謝がよくなり→肌や髪も綺麗になる。

 

 

ドーパミンが出る=快楽を得る、ととともに、

ドーパミンが出る=美しさを得る、でもあるのです。

 

 

快楽というと犯罪ニュースでよくでてくる…麻薬、コカイン、覚醒剤

ドーパミンを増やす効果があるものの、ドーパミンを回収する機能を停止させるので、ドーパミンは放出しっぱなし、ドーパミン異常事態です。

合法とはいえタバコも同じ、危険です。

 

 

そこで、安全にドーパミンを増やすにはどうするの?、

ということで、生合成過程をWikipediaで確認しました。

 

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wikipedia

 

 

 

ドーパミンを増やすには、その前段階の物質を増やせばよい。

つまり、ドーパ、チロシンフェニルアラニン、チラミン。

 

 

このうち、チラミンは、ドーパミン以外にも変換されるようなので、

確実なのは、

フェニルアラニンチロシン→(チロシン水酸化酵素で水酸化)→L-ドーパ→(ドパ脱炭酸酵素が作用)→ドーパミン→(ドパミンβ水酸化酵素で水酸化)

の経路になります。

 

ドーパは、特殊な薬草。

チロシンは、かつおぶし、チーズ、豆類、まぐろ、アボガド。

フェニルアラニンは、肉や魚、卵などのタンパク質のもの。

ちなみにチラミンは、赤ワイン、チーズ、漬物、発酵食品。

ということで…

 

ドーパミンを増やす食べ物 @NyanHolic発表!

  • かつおぶし
  • まぐろ
  • チーズ
  • アボガド
  • 大豆、きなこ

 

チョコレートやカフェインもドーパミンを増やしますが、

ビタミンBを破壊するので、美容という面では不向きです。

それにしても、大好きな食べ物ばかり。

ドーパミンで楽しく、美しく、生活したいと思います。

 

ただ、ドーパミンが増えるとそのあとが気になります…。

 

ドーパミン→(ドパミンβ水酸化酵素で水酸化)→ノルアドレナリン→(N-メチルトランスフェラーゼが作用)→アドレナリン

 

ドーパミンから生成されるノルアドレナリンは、

イライラ物質、ストレスホルモンの一つです。

せっかく気分が高揚したのに、そのあとイライラすることになるのは悲しいので、

次はノルアドレナリンについて調べてみようかな。